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はじめての一人暮らし。
親元を離れて自由な暮らしは、期待で胸が膨らみますね。
ただ、はじめて家を借りるということは、わからないことだらけ。
筆者もたくさん失敗をしてきました。
一人暮らし歴10年、引越し回数も10回を超えた私が、一人暮らしを始める方に向けて、「失敗した!と後悔する部屋」をご紹介します。
このような失敗した!と後悔する部屋を紹介しながら、失敗しない探し方をご提案します。
探し方を先にご紹介すると、
- SUUMO(スーモ)で、物件を探す
- DOOR賃貸やキャッシュバック賃貸など、キャンペーンサイトを確認する
これで、80%程度の方は、希望の物件が見つかります。
希望の物件が出てこない場合は、希望条件が高過ぎる可能性があります。
賃貸相場にあわせた、希望条件の再検討が必要です。
募集を始める時、まずは、SUUMOに、物件を掲載することが多いです
毎日、新着物件が多く掲載されるため、基本的に、SUUMOの新着物件をフォローできれば大丈夫です。
SUUMOで見つけた、気になる物件が、DOOR賃貸やキャッシュバック賃貸でも掲載してある場合は、DOOR賃貸などから、問い合わせをした方が、お得です
DOOR賃貸などは、入居時にキャッシュバックを行っています。
どうせ、同じ物件に引越しをするなら、DOOR賃貸から問合わせをして、契約した方がお得です。
現在、入居時に1万5000円キャッシュバックキャンペーン中。
(「最大10万円もらえる!」と書かれていますが、抽選なので、そこまではもらえません)
希望に合致する物件があれば、臨時収入をゲットすることができます。
それでは、これから、失敗した!と後悔した部屋を具体的に確認していきましょう。
失敗した!と後悔する部屋ワースト10
【10位】近くにスーパー、コンビニがない
と思って借りたのですが、不便です。買い物はAmazonだしー、と安易に決めてしまったのですが、食料品はさすがに買えません。そして、「醤油がなくなった!パンがない!」と、ちょっとしたものがないときに、わざわざ徒歩10分以上かけてスーパーに行くのは不便でした。
スーパーが遠いと、外食も増え、食費が大幅アップしてしまうし、肌が荒れたり体重も増え、健康状態も悪化しました。
限られたお金を節約するためにも、健康のためにも、近所にスーパーはかかせません。
また、営業時間にも注意が必要。夜帰りが遅いのに「近くのスーパーは夜21時までだった…… 」と、あとで気づくと、日常生活で使うことはできません。
お部屋探しで内見する時間は日中だと思うので、スーパーの場所だけでなく、営業時間にも注目してみましょう。女性の方は、夜遅くまで開いているお店が近くにあると、防犯面でも心強いです。便利さと安心を手に入れるために、物件近くのスーパーやコンビニは、ぜひ、確認してみてくださいね。
【9位】木造アパート
木造アパートは、マンションよりも家賃が安く、築浅物件や設備が整った物件が多く人気があります。
しかしながら、木造のため、どうしても騒音問題が発生しがち……。生活音は毎日のことなので、地味にストレスがたまります。
せっかく、お家に帰ってきてもイライラして、全然休めないと、体調にも影響してしまいます。
そして、この問題の難しいポイントは、隣に誰が住むかわからないこと。今は個人情報保護の関係で、隣に誰が住んでいるのか?どのような生活スタイルなのか?は、事前に知ることはできません。生活音は、隣や上下階に住む方の暮らし方によって変わります。入居時は問題なくても、隣の入居者が引越し、新しい方が入ってきたらうるさくなることもあります。
木造アパート全てで、騒音問題が発生する訳ではありませんが、建物の構造上、発生しやすいことは頭に入れておきましょう。
家賃の安さと生活環境を天秤にかけながら、比較検討すると、自分にとってベターな選択ができると思います。
【8位】3階以上でエレベーターなし
家賃が安めのマンションで遭遇するのが、エレベーターなし物件。1階・2階の方であれば、特に気にする必要はありませんが、3階以上の方は要注意。毎日のことだと、なかなかツライです……。
階段ののぼりおりが苦にならない方以外は、避けたほうが無難。引越しのときにも、エレベーターの有無で、料金が異なります。エレベーターなし物件の場合、スタッフの方の負担が大きく引越し作業時間も長くなるため、追加料金が発生します。
【7位】風通りが悪い・湿気がこもる
一人暮らしの部屋は、ワンルームや1Kが一般的。大きくない部屋で窓が1つだけ…… というお部屋も少なくありません。
- 隣のマンションと接近していて、風が通りにくい
- 日あたりが悪く、いつも室内がひんやり
- 冬は結露がスゴイ
と、湿気問題は、一人暮らし生活を悩ませます。
そして、この湿気対策は、自分の力だけではどうにも解決できないことも多く、結局、引越しを検討することになります。
高温多湿の日本で、快適に暮らすには、風の通り・室内の湿度を確認しておきましょう。
【6位】収納が少ない
内見時には家具が何もないので、広く見えるお部屋も実際住んでみると狭く感じるもの。実際に、荷物を入れてみたら「あれ?!!!全然足りない!!」と、気づくことも少なくありません。
クローゼットが設置されていなくても、自分で購入して置くことは可能です。収納スペースが少ない場合は、追加設置しても、充分にお部屋のスペースを確保できるか確認しておきましょう。
また、お部屋だけでなく、キッチンも要注意。一人暮らし用のキッチンはスペースが狭いことも多く、冷蔵庫を置くスペースが確保できないこともあります。
冷蔵庫も室内に置く場合は、さらに、お部屋で使えるスペースが限られてしまうので、注意しておきましょう。
【5位】シャワールームのみで浴槽なし
リフォーム物件や築年数が新しいアパートなどでは、シャワールームのみの物件もあります。
どうせ、湯船には浸からないし
と、シャワールームの部屋に住んだこともありますが、シャワールームのお部屋は、基本的にコンパクトであることが一般的。収納スペースも狭く、シャワールームの湿気が室内にこもってしまうことも多々ありました。
シャワールームだけだから、、、というよりも、他のネガティブ要素も兼ね備えているお部屋が多いことも、マイナスポイントだったかもしれません。
【4位】携帯電話の電波が弱い
この時代に?!と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と東京でも電波が入りにくい建物があります。
海外製のスマートフォンなどは要注意。電波の拾い方が異なるそうで(このあたりは詳しくないので、気になる方はガジェット系記事をお探しください)電波のキャッチが弱かったり、突然圏外になることがあるようです。一人暮らしで携帯が使えないのは死活問題なので、必ず、お部屋で電波状況のチェックを行いましょう。
携帯だけでなく、ポケットwifiなどを利用予定の方も動作状況を確認すると良いでしょう。
室内で実際に利用してみると、電波状況を簡単に確認できるので、忘れずにチェックしておきましょう。
【3位】急な坂道が多い・待ち時間が長い踏切
駅から徒歩5分。「駅近でラッキー!」と思いきや、家から駅までがものすごい急な坂だった!とか、駅から家までの間に「開かずの踏み切りがある」など、日常生活では意外と不便な立地であることが多々あります。
不動産の物件情報だけでは、この情報はわかりません。
また、内見をする際、多くの不動産会社は車移動です。車で移動していると、駅から実際の道のりや街の様子はわかりません。実際に、自分の足で歩いてみることをおすすめします。
【2位】1階(女性の場合)
女性が1階に住む場合、安全面で不安があります。
- 道路からの視線
- 泥棒が入る確率UP
- オートロックや階段近くは入居者の出入り音
など、気になる要素がたくさんあります。
家賃の安さが魅力的でも、安全に暮らせなければ本末転倒。
実際、怖い体験をしてしまい、引越す女性もいらっしゃいます。心配な方は、アパートでもマンションでも、2階以上を選ぶことをおすすめします。
【1位】幹線道路沿い
幹線道路沿いの物件は家賃が安く設定されていることが多く、はじめての一人暮らしでは目にする機会が多いかもしれません。
家賃や初期費用の安さは魅力的ですが、「安いには安い理由」があります。
幹線道路沿いの物件は、
- 洗濯物がバルコニーに干せない
- 窓が開けられない(排気ガス・騒音)
- トラックが通るたびに振動する場合も
長く住むには過酷な環境であることが少なくありません。
短期住む予定以外の場合は、幹線道路を避けた方が無難。必ず、物件住所をGoogle mapで調べ、物件の場所を確認しておきましょう。
事前に、「幹線道路沿いの物件は避けたい」と、不動産会社に伝えておくこともひとつのコツ。内見物件を絞り込む時間を短縮でき、効率的に物件情報を選別できるようになります。
一人暮らしの物件探しで失敗しないポイント
今まで見てきた失敗物件を踏まえて、失敗しないコツをまとめてみます。物件探しのときは、下記について、特に注意してお部屋を選ぶと失敗しないでしょう。
- 物件の周辺環境を確認
- 建物の構造を確認
- 建物の設備を確認
- 部屋の設備を確認
- 日あたり・風通し・騒音・電波状況などを室内で確認
それぞれ、どのようなことに注意すべきか確認していきます。
物件の周辺環境を確認
駅からの距離だけでなく、物件がある周りの環境を調べることは一番大切です。
先ほど紹介した失敗物件のなかでも、立地をしっかり確認していれば、失敗を防げた物件ばかり。内見をする前に、必ず、事前準備として確認しておきましょう。
確認方法は「Google map」で、住所を検索するだけ。物件から駅までの道のり、近隣スーパー、幹線道路があるかどうか、など、周辺環境を確認してみましょう。
建物の構造を確認
建物の構造は、物件概要が書かれているサイトや資料に掲載されています。
建物の構造は、いくつか種類があります。一般的に、遮音性が高いと言われている順は下記のとおりです。
- 鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)
- 鉄筋コンクリート造(RC造)
- 鉄骨造(AC造)
- 木造
ただし、建物の構造だけでなく壁の厚さや間取りによっても、音の伝わり方は変わるので、ひとつの目安としてご活用いただけたら嬉しいです。
木造アパートの場合、賃料が安い分、建物の造りや壁の厚さは薄くなってしまうことが多いので、要注意。静かな住環境を確保したい方は、鉄筋コンクリート造もしくは、鉄筋鉄骨コンクリート造のマンションを選ぶと安心です。
建物の設備を確認
建物の設備は、エレベーター、オートロック、宅配ボックス、駐輪場、インターネット環境など、共用設備として利用する設備を確認しておきましょう。
建物の設備は自分で設置することができないため、入居後に不便を感じてもどうすることもできません。
実際の生活をイメージしながら、不足している設備がないかチェックしてみましょう。
ただし、設備が充実するほど、家賃は高くなります。希望する設備のうち、優先順位をつけて、家賃予算と天秤にかけながら選ぶと、自分にとって良いバランスが見つけられます。
部屋の設備を確認
部屋の設備は、キッチン、収納、追焚きお風呂、独立洗面台、ウォシュレットなど、部屋で使う設備です。ウォシュレットや収納は自分で設置することもできますが、自分でどうすることもできない設備も多いので、入居前に確認しておきましょう。
日あたり・風通し・騒音・電波状況などを室内で確認
日あたり、風通し、騒音、電波状況は、現地でないと確認することができません。梁(はり)があったり、天井が低いと圧迫感があり、お部屋が狭く感じることもあります。
どうしても、図面や物件情報だけではわからない部分なので、必ず、現地を内見してチェックしておきましょう。
また、音についても人によって感じ方が変わります。全然気にならない方もいれば、外の音が気になって眠れない方もいらっしゃいます。自分で窓を開けたり閉めたりしながら、外の音が気になるかどうか確認しましょう。
まとめ
はじめての一人暮らしでは、わからないことも多いと思います。特に、不動産取引は人生で何度も行うことではないため、戸惑うことも多いかもしれません。
しかし、怖がらなくても大丈夫。自分の目でしっかりと確認すれば、失敗する可能性は大きく減らせます。
今回、ご紹介した注意ポイントを参考に、自分にとってベストのお部屋を見つけていただけたら嬉しいです。
具体的なお部屋探しのコツは、関連記事をご覧ください。
物件が決まったら、引越し業者の手配も進めていきましょう!
引越し会社によって値段が全然違うので、早めに見積り依頼をするのが節約のコツ。
DOOR賃貸は、入居時にキャッシュバックを行っています。
どうせ、同じ物件に引越しをするなら、DOOR賃貸から問合わせをして、契約した方がお得です。
現在、入居時に1万5000円キャッシュバックキャンペーン中。
(「最大10万円もらえる!」と書かれていますが、抽選なので、そこまではもらえません)
希望に合致する物件があれば、臨時収入をゲットすることができます。
また、お部屋探しに参考になる情報を最後にご紹介します。
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