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感染が流行している地域へ引越しを予定している方は、ご注意ください。
2020年5月現在、スマホで内見し、賃貸物件を契約できるサービスもあります。
感染が流行している地域へお引越しを予定している方は、ぜひ、使ってみてくださいね。
この記事は、同棲や二人暮らしを始める方向けにまとめています。
物件探しの前に、確認しておくべきこともあるので、未確認の方は関連記事もあわせてご覧ください。
1)結婚・同棲の新居の選び方|家を決める前に確認しておくべきポイント
2)同棲・二人暮らしの物件探し|快適なふたり暮らしの間取り・広さ・設備を解説この記事
3)同棲・二人暮らしの費用|お金はいくら必要?食費・生活費はどうする?簡単な節約方法も紹介
この記事では、物件探しにフォーカスして注意点やおすすめの間取りを解説。
二人暮らしにベストな間取りや広さ、必要な設備などをご紹介します。
目次
同棲・二人暮らしできる物件の最低条件
二人入居が可能な物件であること
同棲・二人暮らしができる物件の最低条件は二人入居ができること。
ワンルーム、1Kの物件は二人入居ができない物件もあります。
予算の関係で、小さめの物件(30m2未満)を探している方は注意しておきましょう。
suumo(スーモ)などの賃貸物件サイトでも、「二人入居可(ルームシェア可)」というチェックボックスがあります。
必ず、チェックボックスにチェックして、該当物件をピックアップしていきましょう。
ちなみに、結婚前の二人が同棲する場合は、ルームシェアと同じ扱いとなります。
法律上は赤の他人のふたりなので、入居条件が少しだけ厳しくなります。
同棲カップル(親族以外)の二人入居が可能であること
二人入居(ルームシェア)がOKであれば、すべての物件で同棲ができる訳でもありません。
- 夫婦の二人暮らしはOK
- 兄弟姉妹の二人暮らしはOK
など、
血縁関係や夫婦であるかどうかは、入居審査では大切なポイントとなります。
貸主としては、入居後どれくらい住んでくれるのか?は、審査で検討したいこと。
カップルの場合は、喧嘩して別れてしまうと、すぐに引越してしまう可能性もあります。
夫婦や兄弟姉妹の場合は、ケンカしても簡単に別れられなかったり、引越せない理由があることも多いです。
夫婦、兄弟姉妹の方が家賃滞納リスクも低い(身元確認が取りやすい)と考える貸主も多いのが事実。
入居審査では、入籍しているかどうかで貸主審査のハードルが変わることは覚えておきましょう。
入籍前の二人暮らしが可能かどうかは、物件によって異なります。
気になる物件があれば、事前に、不動産会社に確認しておきましょう。
すべての物件で二人暮らしができる訳ではない
入籍前でも同棲が可能か事前に確認しておくべし
同棲・二人暮らし物件の疑問
LDK(リビング・ダイニング・キッチン)とDK(ダイニング・キッチン)の違い
「2DKとか、2LDKってよく見るけど、何が違うの?」
という疑問にお答えします。
2DKになるか、2LDKになるかは部屋数とダイニングの広さによって決まります。
DK又はLDKの最低必要な広さの目安
事業者(広告会社などを含む)が、DK又はLDKとの表示を用いるときには、実際のそれぞれの広さはまちまちであるとしても、次表に記載する居室(寝室)数に応じて最低必要な広さ(畳数)の目安(下限)を定め、これをもって指導基準とする。
最低必要な広さ(畳数)の目安(下限)
居室数 DK / LDK
1部屋 4.5畳 / 8畳
2部屋以上 6畳以上 / 10畳以上引用:首都圏不動産公正取引協議会
このルールに従って、不動産会社では物件情報を発信していきます。
わかりやすく整理すると、
- 1K :1部屋の居室+4.5帖未満のキッチン
- 1DK :1部屋の居室+4.5帖以上のキッチン
- 1LDK:1部屋の居室+8帖以上のキッチン
- 2K :2部屋の居室+6帖未満のキッチン
- 2DK :2部屋の居室+6帖以上のキッチン
- 2LDK:2部屋の居室+10帖以上のキッチン
インテリアのレイアウトや暮らし方を工夫することで、1部屋であっても楽しく同棲生活は可能です。
- ダイニングテーブルを置くかどうか?
- 開放的な広い空間とプライベート重視の空間どっちが好きか?
- どのくらいの広さが欲しいか?
などを検討しておくと選びやすくなると思います。
同棲・二人暮らしの費用
同棲・二人暮らしの費用は関連記事で詳しく紹介しています。
関連記事
>>> 同棲・二人暮らしの費用|お金はいくら必要?食費・生活費はどうする?簡単な節約方法も紹介
賃貸物件を契約するには、契約金が必要。
東京の場合、家賃の5~6ヶ月分が相場です。
- 敷金:0~2ヶ月分
- 礼金:0~2ヶ月分
- 仲介手数料:0~1ヶ月分(税別)
- 保証会社利用料:0~1ヶ月分
- 鍵交換費用:0~3万円程度(税別)
- 火災保険料:2万円前後
- (24時間サポート費用):1万5,000円~2万円程度(税別)
※ 物件によって初期費用も異なります
※ 上記以外に、前家賃も必要になります
引越し代金に新生活用の家具・家電をそろえる場合は、かなりまとまった金額必要になります。
同棲・二人暮らしを考え始めたら、計画的に貯金をしておくことも大切。
まずは、ふたりのお財布事情を相談していきましょう。
同棲・二人暮らしで検討すべき間取り
2LDK
二人暮らしで最も多くの方が求める間取りが2LDKだと思います。
自宅で仕事をする方や、自分の部屋を確保したい方におすすめ。
リビングで一緒にくつろぎながら、自分の空間も確保可能。
また、お互いの部屋を通らずに移動ができる部屋のことを振分(ふりわけ)と呼びます。
■ 振分物件の例
お互いのお部屋を通らずに移動ができるので、生活リズムが違う二人でも暮らしやすくなります。
プライベートな空間を確保したい方にもおすすめ。
同棲・二人暮らしの方で希望される方が多い間取りです。
不動産会社の担当者にも「振分の物件希望」と伝えれば、2LDKの中でも、振分物件のみピックアップしてくれます。
■ 振分物件ではない例
6帖の洋室は、5帖の洋室を通らなければ廊下に出れません。
玄関に行くことも、トイレやキッチンを使うこともできないため、必ず、洋室5帖を通ることになります。
このような物件は振分物件ではありません。
プライベートな空間を確保できないデメリットがありますが、間取りに寄っては2部屋繋げて使うことも可能に。
ふたりで広く使いたいときは扉を開けて1部屋として使用し、区切って2部屋として使うこともOK。
どちらが良いかはふたりの好みの問題。
ただ、振分物件を希望される方が多いので、家賃相場は若干、振分物件の方が高い印象です。
しかしながら、2LDKは、広くなるため家賃も高くなります……。
東京の物件は値段が高く、家賃予算上、2LDKまで候補に入れられない……と、断念される方も多いです。
2DK
2LDKまでは家賃の予算で手が届かない……という方は、2DKもしくは、1LDKで検討することが多いです。
2DKはキッチンの広さが6帖~10帖までのお部屋。
全体的にコンパクトになります。
プライベートな空間を重視したい方におすすめ。
リビングスペースは広くないため、友人を呼びたい!広い空間でゆったりしたい!という方は、1LDKの方が良いでしょう。
2K
キッチンの広さが6帖未満のお部屋。
ダイニングテーブルなどは置けないことが一般的です。
2部屋あるうち1部屋で食事を取るのがOKな方におすすめ。
もしくは、家では自炊はしない!という外食派の方も問題ないでしょう。
物件数は多くないため、2K限定で探すのは難しいかもしれません。
1LDK
多くの方が検討する1LDK。
SUUMOブライダルの調査によると、同棲カップルの人気間取りランキングで1位だったようです。
SUUMOブライダルユーザーによる検索回数から、人気の間取りや広さをランキング化。
さらに、どんな設備や条件にこだわっているのかを、サイト内「こだわり条件」で選ばれた回数の多さからチェック。
ここから見えてくるカップルたちに人気の住まいとは!?間取り1位は1LDK、広さ1位は40m2以上が2人暮らしには人気!
間取りランキング1位は1LDK。
広さランキング1位は40m2以上という結果に。それぞれの部屋を持たずに生活空間を共有したいと考えるカップルが多いということだろうか。
部屋数は少なめだが、食事をしたりくつろいだりするスペースのゆとりを重視しているのかもしれない。引用:SUUMOジャーナル
できるだけリビングを広く確保して、ふたりで過ごす空間を充実させたい方が多い結果となりました。
リビングが広ければ、いろんな使い方ができて便利。
友人を呼びたい方にもおすすめです。
1DK
1LDKよりも、さらにコンパクトになった1DK。
二人用の小さめダイニングテーブルは置けますが、ソファーまで置くことはできない広さです。
写真のようにダイニングと部屋を繋げて使うことができる間取りもあります。
1K・ワンルーム
広い空間を自由に使いたい!という方は、広めの1K、ワンルームを選ぶ方がもいらっしゃいます。
しかし、30m2未満の小さめ1K・ワンルームは一人暮らし専用としている物件も多いです。
必ず、二人入居が可能かどうか確認しておきましょう。
築古マンションをリノベーションして、広いワンルームとする物件も増えてきました。
インテリアなどにこだわりたい方は工夫次第で、おしゃれに暮らせることもできるでしょう。
同棲カップルが選ぶ物件の間取りランキング1位は1LDK
プライベートを重視するか、開放感を優先させるか検討すべし
同棲・二人暮らし物件の広さ
40m2は欲しい
先ほど紹介したSUUMOジャーナルによると、同棲カップルが選ぶ物件の人気ランキングでは、広さは40m2を希望される方が多い結果でした。
それでは、40m2とは、どのくらいの広さなのか?
実際に間取りを見ながら確認していきましょう。
■ 広さ40m2の間取り例
6帖の洋室と、12帖のLDKの1LDK。
確かに、このぐらいの広さがあると使い勝手が良さそうです。
6帖の洋室2つと、7帖のダイニングの2DK。
リビングスペースはコンパクトになりますが、これも使いやすそうです。
それでは、40m2未満の間取りはどのような広さになるのでしょうか?
40m2未満の部屋は荷物が少ない or 上級者向け
■ 広さ40m2未満の間取り例
30㎡前半の広さ
33.86m2の1SDK。
6帖の洋室と、2帖の納戸、7.1帖のダイニングキッチンがあります。
シンプルな生活ならギリギリできなくはない?という広さ。
ダイニング部分は7.1帖ですが、階段があることと、動線を考慮するとダイニングテーブルセットを置いて一杯になる大きさです。
33m2のワンルーム。
キッチンと居室が1つの空間になっているので、家具などのインテリアを上手に活用して、空間を区切る必要があります。
開放的ですが、プライベートな空間を確保することは難しいでしょう。
35㎡程度の広さ
36m2の1DK。
8.5帖の洋室と、6帖のダイニングキッチンがあります。
キッチンや水回りの狭さはあるものの、部屋が8.5帖あるため、比較的ゆったりと過ごせそう。
35m2を超えてくると、多少ゆとりが出てきそうです。
30㎡後半の広さ
37m2の1LDK。
4帖の洋室と、10.7帖のダイニングキッチンがあります。
リビングが広く若いカップルの方に人気の間取り。
注意点は洋室が狭いこと。4帖だとダブルベットを置けるかどうかの広さ。
ベッドで寝たい方はサイズを必ず測っておきましょう。
同棲カップルが選ぶ物件の広さランキング1位は40m2以上
予算と持ち込みたい家具・家電とのバランスが大事
同棲・二人暮らし物件の設備
エアコン
エアコンは必須の設備。
しかし、エアコンの設置数も注目してみましょう。
1つは設置されていることが多いですが、2箇所以上設置されていることは少ないです。
その場合、エアコンの追加設置費用は借主負担。
エアコンは家電の中でも、5万円を超える高額商品。
設置工事や撤去する際も費用がかかるので、設備として全室完備している物件の方がお得です。
キッチン
コンロ
同棲や二人暮らしをする方は、2口以上のコンロを選ぶことが多いです。
- ガスコンロ
- IHコンロ
は、好みがわかれるところ。
料理が好きな方は火力が強いガスコンロを希望される方もいらっしゃいます。
縦並びのコンロは同時に使いにくく、結局1つしか使わずに料理をしました。
作業効率を考えると、縦並びのコンロは避けた方が良いでしょう。
冷蔵庫置き場のスペース
同棲や二人暮らしをすると、一人暮らしで使っていた冷蔵庫よりも大きめサイズを買うこともしばしば。
我が家も引越しが落ち着いてから、大きめ冷蔵庫を買いました。
冷蔵庫を置くスペースは物件によってバラバラ。
幅のサイズをチェックしておかないと、大きめの冷蔵庫を置くことができないこともあります。
カウンターキッチンは便利!
同棲する方に人気のカウンターキッチン。
お皿を出したり下げたりもラクにできるカウンターキッチン。
個人的に、とてもおすすめです!
そして、カウンターキッチンの物件はキッチンスペースが広いことも多いです。
コンロと冷蔵庫の位置が近く、調理効率も上がって一石二鳥。
休日、ふたりで料理を楽しみたい方も、移動しやすく二人で料理を楽しむことができると思います。
お風呂
追焚き機能があると便利
追焚き機能とは、ボタンひとつでお風呂のお湯を沸かせる機能。
お風呂に入る時間が異なる方に便利です。
お湯を入れ替えずに沸かせることができるので、水道代の節約にもなります。
2点ユニットバスは不便
同棲生活では3点ユニット(トイレ・お風呂・洗面台がセット)を選ぶ方は少ないのですが、2点ユニットバスも不便。
2人分の洗面グッズは置くことができなことと、お風呂の洗い場スペースも限られていてシャンプー、リンスなどの置き場にも困ります。
収納
二人分の収納スペースは広ければ広い方が良いです。
引っ越しして生活していくと、どんどん物は増えていきます。
もちろん、収納スペースが増える=広くなる=家賃が高くなる
ということなので、限られたスペースで物を管理することも大切。
特に、シューズボックスは大きめの方が便利です。
浴室乾燥機 or ドラム式洗濯機が置けるスペース
二人とも仕事をしていると洗濯物は週末にまとめて行う方も多いと思います。
週末雨になってしまうと悲惨……。
梅雨の時期は着る服がなくなってしまいます。
天気が悪いときや忙しいときの時短のためにも、浴室乾燥機がついている物件、もしくは、ドラム式洗濯乾燥機が置ける物件がおすすめ。
浴室乾燥機がついている物件は、お風呂場に物干し竿があります。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも大きめなので、スペースによっては置けない物件もあります。
洗濯機置場のスペースもしっかりと確認しておきましょう。
同棲・二人暮らしで便利な設備は水回りに注目
設置スペースの大きさも計測しておくべし
同棲・二人暮らしで注意したい物件
ロフト
ロフト物件は天井も高く開放的でテンションがあがります(笑)
しかし、実際に住んでみると、ロフトは夏暑くて冬寒い……。
ロフトは過酷な環境なので使わなくなることが多いです。
荷物置き場としても、置いた荷物を取り出しにくく放置するばかり……。
活用できないまま空間を持て余してしまうことが多いため注意が必要です。
木造アパート
木造アパートは生活音が響きやすいです。
隣や上下階の音が気になることもイヤですが、自分たちの生活音が隣の方や上下階の方の迷惑になることもイヤです。
二人暮らしだと楽しく話したり、お笑い番組みて一緒に笑いあいたいですよね?
音の心配をしていると、家でゆっくりくつろげなくなってしまうので、予算が許せば、鉄筋コンクリート造のマンションを選ぶことをおすすめします。
プロパンガス
プロパンガスの物件は毎月のガス代が高くなります。
一人暮らしよりもガス使用量も増えるので、都市ガスの物件の方がベター。
ガス代金はプロパンガス各社によって異なりますが、都市ガスよりも1.5~2倍程度高くなります。
ファミリー世帯が多い
ライフスタイルが違うなかの共同生活はトラブルが発生しやすくなります。
小さなお子さんがいるファミリー世帯と、共働きカップルの同棲生活では、家のなかの過ごし方も変わります。
自分たちと同じような方たちが多く住む物件の方が、マンションやアパートの共同生活ではうまくいくことが多いです。
同棲・二人暮らしの物件探しは
建物構造と間取り・設備の注目すべし
同棲・二人暮らしの物件探しでおすすめ!賃貸情報サイト
賃貸物件を効率的に探すには、不動産情報サイトに希望条件を登録して新着物件をチェックしていくのがポイント。
利用している不動産会社が多いサイトを活用しながら、目的別に組み合わせて使っていくと効率的にお部屋探しができるでしょう。
この3つに登録して、新着物件をチェックしていきましょう!
一番物件数が多いこの3つのサイトで、基本的には新着物件の多くを網羅することができます。
その他、仲介手数料を安くしたい方や、キャッシュバックキャンペーンを活用して引越し費用を節約したい方、おしゃれなデザイナーズ物件を探したい方は、目的に応じて、これから紹介するサイトもあわせて活用していきましょう。
仲介手数料が安い!初期費用を節約したい
賃貸で引っ越しするときにネックになるのが、お金。
初期費用のなかで、一番節約しやすいのが仲介手数料です。
一般的に、仲介手数料の値引きができるケースは、貸主などから別途報酬が設定されている物件です。
不動産会社もボランティアではないので、売上が発生しなければ仲介サービスを提供できません。
借主の仲介手数料を値引きする場合、他で売上補填が必要です。
このため、全物件仲介手数料で案内できる会社は、貸主側から物件管理を任されている不動産会社が一般的。
借主側からの仲介手数料を値引きしても、貸主側から報酬が得られることと、物件管理手数料など、仲介以外のサービスでも売上があるためビジネスとして成立します。
代表的な管理物件を多く扱う不動産会社の情報サイトと、貸主自らが募集活動をしている情報サイトをご紹介します。
エイブル
管理物件を多く扱う不動産会社の代表格はエイブル。物件数も多いので、選択肢を多く持てることがエイブルのメリットです。
エイブルの仲介手数料は、家賃の0.5ヶ月。
例えば、家賃14万円のお部屋の場合、エイブルで契約するだけで7万円の節約になります。
-
家賃14万円のお部屋
- 仲介手数料1ヶ月分:14万(税別)
- 仲介手数料0.5ヶ月分:7万円(税別)
引越し費用を節約したい方は、仲介手数料が半額に設定されている不動産会社のサイトもチェックしてみましょう。
他のサイトと同じ物件が掲載されていれば、仲介手数料が安い不動産会社から内見予約をした方がお得になります。
特に、女性の方はさらに割引が適用されるキャンペーンが行われていて、とてもお得です。
対応エリアや物件数も豊富なので、ぜひ、活用したい情報サイトのひとつです。
契約金・家賃をクレジットカード払いしたい
大東建託いい部屋ネット
大東建託の物件が掲載されている「いい部屋ネット」
敷金礼金なし物件や、インターネット無料物件など、急な引越しでも嬉しい物件情報がたくさん掲載されています。
契約金・家賃どちらも、クレジットカード払いができる物件は貴重です。
毎月の家賃もクレジットカード払いができると、かなりお得!
2%の還元率のカードで支払うと、10万円の家賃決済で2000円相当分のポイントが貯まります。
二人暮らしでクレジットカードも活用すると、ラクにお金を節約できます。
特に、家賃補助が会社から支給される方は、会社の経費を活用しながらカードポイントを貯められるので、さらにお得に。
都内の二人暮らしでは、家賃も高額になってしまうので、ぜひ、上手にカードを利用していきたいですね。
おしゃれなデザイナーズ物件に住みたい
goodroom(グッドルーム)
せっかく、引っ越しするならおしゃれな部屋に住みたい!という方には、goodroomがおすすめ。
リノベーション物件やデザイナーズ物件を専門に掲載しているサイトで、とにかく、おしゃれ。
「ふたり暮らし13万円以下」というカテゴリーもあり、家賃の心配もご無用。
手が届きやすい価格でおしゃれなお部屋に絞ってチェックできるのは嬉しいですね。
R-STORE(アールストア)
R-STORE(アールストア)も、goodroom同様デザイナーズ物件を中心に紹介しているサイトです。
R-STOREの方が、物件数が多く、「天井が高い」「窓から自然」など、通常、内見をしてみないとわからないカテゴリーでわけられていることが特徴的。
実際にスタッフの方がお部屋を見てコメントしているので、お部屋の雰囲気もわかりやすいサイトになっています。
SALUS Living(サルースリビング)|東急沿線専門の物件サイト
おしゃれな街が多い東急線。
- 東急東横線
- 東急田園都市線
- 東急目黒線
- 東急大井町線
- 東急池上線
- 東急多摩川線
- 東急世田谷線
- こどもの国線
- みなとみらい線
に、特化した物件情報サイト「SALUS Living(サルースリビング)」
東急リバブルが運営しており、賃貸・売買ともに取扱っています。
おしゃれな街が多い東急線沿線。
治安も良いので女性にも人気の路線です。
SALUS Living(サルースリビング)を運営している東急リバブルは、貸主と直接繋がっているので、他では見つからなかった独自物件情報が掲載されることも。
東急沿線に引越しを検討中の方に、おすすめです。
都心のタワーマンションに特化した「モダンスタンダード」
タワーマンションをはじめ、都内の高級物件に特化した情報サイト「モダンスタンダード」。
とにかく情報更新頻度が多く、新着物件の掲載スピードが早いです。
これは、物件種別(タワーマンション)やエリアを限定しているからできること。
写真も多く室内の様子がわかりやすいため、退去前の先行募集物件でも、安心して手続きを進めやすいと思います。
物件を探す時間がない!不動産のプロに提案して欲しい
深夜0時までOK!チャット型不動産「イエプラ」
イエプラはチャット型の不動産屋。
自分で物件を探すのではなく、希望条件を入力するとイエプラの担当者から物件情報が送られてきます。
なんと、深夜0時まで相談可能。
仕事が忙しい会社員の方や、引越したいけど物件を探す時間がない方におすすめ。
不動産のプロが提案してくれる物件情報で気になるものがあれば、内見予約をすればOK。
利用料は無料です。
物件を契約する際に仲介手数料がかかるのみなので、他の不動産会社とかかるお金は同じ。
物件情報を探す手間が省けるので、忙しい社会人の方にはコスパが良いサービスと言えるでしょう。
なお、イエプラから初回内見予約を行うと、Amazonギフト券1000円分がもらえるキャンペーン中。
まだ使ったことがない方は、一度、利用してみても良いかもしれません。
キャッシュバックを活用したい!入居お祝い金が欲しい
サイトを利用して契約すると、キャッシュバックや入居祝いとして返金キャンペーンを行っているサイトもあります。
キャッシュバックキャンペーンの中には、抽選の場合も。
せっかく、条件を満たしていてもキャッシュバックが受けられないと悲しいですね……。
キャッシュバック特典を狙いたい方は、条件をクリアした全員が対象となるサイトを利用するようにしましょう。
Door賃貸
キャッシュバックキャンペーンを行っている賃貸情報サイトで、全員対象となる高額キャンペーンを行っているのは、Door賃貸。
サイトを利用して契約すると、全員 15,000円のお祝い金を受け取れます。
Door賃貸は、サイトを利用して契約した全員がキャッシュバック対象となるので、確実に特典を受けることができます。
キャッシュバックが受けられる条件はこちら。
- DOOR賃貸から問合せをして契約
- 問合せをした不動産会社(店舗)で、問合せしたお部屋を契約する
- 問合せから60日以内に、契約してお祝金の申請をする
- 問合せから60日以内に、賃貸借契約書を送付する
- DOOR賃貸ではなく別のサイトを利用して物件の問合せをしてから、DOOR賃貸で再度問合せをする
- DOOR賃貸で問合せた物件とは別の物件で契約
- DOOR賃貸で問合せ人と、契約者の名前が違う(問合せ:姉、契約者:妹(入居者))
- 法人契約
- 問合せから60日以内に賃貸借契約書を送付できない
DOOR賃貸を利用して問合せをした物件と同じ物件でないと対象にならないことに注意しましょう。
また、問合せをしてから60日以内に賃貸借契約書を送付しないとキャッシュバックが受けられません。
あらかじめ、不動産会社に契約手続きを素早く行っていただけるよう伝えておくのが良いでしょう。
キャッシュバック賃貸
キャッシュバック賃貸も、サイトを利用して契約した全員がキャッシュバック対象となるので、確実に特典を受けることができます。
DOOR賃貸よりはキャッシュバック額は安くなってしまいますが、問合せをした物件以外も対象となるため、利用しやすいかもしれません。
キャッシュバック賃貸を利用して利用して契約すると、全員 5,000円のお祝い金を受け取れます。
キャッシュバックが受けられる条件と対象外となるケースはこちら。
- キャッシュバック賃貸から問合せをして契約
- キャッシュバック賃貸から問合せをして来店した不動産会社(店舗)で、別の物件を契約する
- 問合せから60日以内に、契約してお祝金の申請をする
- 問合せから60日以内に、賃貸借契約書を送付する
キャッシュバック賃貸の場合、問合せをした不動産会社であれば、問合せとは別物件でもキャッシュバック対象となります。
その他の条件は、基本的に、DOOR賃貸と同じ条件です。
同棲・二人暮らしの物件探しは賃貸物件情報サイトが便利
仲介手数料の割引や臨時収入をゲットすべし
まとめ
同棲や二人暮らしの物件探しについて、ご紹介しました。
間取りや広さ、設備など、家賃予算などとのバランスで選んでいきましょう。
新生活が楽しい時間になるよう自分たちの優先順位を整理していけると良いですね。
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