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初めての一人暮らしで探すお部屋は、予算も限られていて、どこかを妥協しなければならないもの。
都内で一人暮らしをするときに、高確率で出会うのが、こちら。
電気コンロ
iH に見えて電気コンロ?思ってしまった(;・ω・)
— 特急いそかぜ 行くぜ!職場☆ミ (@ltdexp_isokaze) 2017年11月20日
https://twitter.com/kotatsubot/status/614780001922121728?lang=ja
実家暮らしのときには、まず遭遇することがなかった電気コンロ。
「これはどう使ったら……」と戸惑うのも無理はありません。
今日は、電気コンロのメリットデメリットをご紹介していきたいと思います。
電気コンロのメリット
家賃が安く設定されていることが多い
電気コンロの物件は、ガスコンロやIHコンロよりも家賃が安くなる場合が多いです。家賃は立地や築年数の他、設備も影響して決められています。料理設備として、電気コンロは、IHコンロやガスコンロと較べて使い勝手が悪いので、賃料も割安に設定されています。
他のIHコンロやガスコンロの物件よりも広いお部屋や、駅からの距離が近いお部屋が見つかるかもしれません。
火が出ないため安全
電気コンロはガスを使用しません。もちろん、ガス漏れの心配もありません。また、火が出ないため燃え移ることもなく、ガスコンロより火災の発生可能性は低く安全といえるでしょう。
電気コンロのデメリット
火力が弱く調理時間がかかる
うち電気コンロだから1時間位かかりそう
— 遠藤なゆ(公式) (@HechiruLv9) June 22, 2015
火力が弱いです……
Twitterでは、電気コンロで2時間かかっていた料理が、ガスだと20分強でできた!という投稿もありました(汗)
よしできた!
電気コンロだと2時間以上かかるのにガスだと20分ちょっとで出来たw
もっと早く買っておけばよかった… pic.twitter.com/mamHe15WBI— はやてちゃん (@hayatechan04) June 9, 2015
スイッチをつけてからあったまるのに時間がかかるため、作業効率は悪いです。
自炊をがんばりたい!
という方には、ストレスが溜まると思うので、電気コンロの物件は避けた方が無難。自炊はできればやるけど、それよりも、通勤通学時間やお部屋の広さを優先したい方は、電気コンロ物件を候補として考えても良いかもしれません。
電気コンロのお部屋の解決策
希望予算に合致する物件が電気コンロ物件だけど、自炊を頑張りたい……という方向けに、解決方法をご紹介します。
カセットコンロの活用
単身赴任中です。アパートの電気コンロの火力弱過ぎ‼️肉が焼けない‼️ガスボンベコンロの火力最高‼️ガスボンベは溜まるけど⁉️ #単身赴任 #料理男子 #カセットコンロ pic.twitter.com/I9e5sEnAXa
— タケヤン (@masa1382003) 2017年11月6日
例えば、写真のようなカセットコンロは3000円程度で購入可能です。
イワタニ カセットフー 達人スリム (Amazon)
カセットコンロはガスなので火力があり、一人暮らしの自炊でも対応できます。炒め物や焼き物など、電気コンロが苦手な料理もできるので料理の幅も広がります。
賃貸物件の設備変更は借主ができませんが、工夫次第で、快適な一人暮らし生活を送ることができるかもしれません。
一人暮らしでは、自分の健康を守るのも自分ひとり。毎日の食事もできる限り自炊をしながら、一人暮らし生活を楽しんでいけたら良いですね。
以上、電気コンロのメリットデメリットをご紹介しました。
一人暮らしを始める方の参考になれば嬉しいです。