<景品表示法に基づく表記>このサイトには記事に関連する広告・PRが表示されます
さぁ、引越し!と物件探しを始めても、
Aちゃん
と、困ることが多いです。
Aちゃん
と、感じる方もいらっしゃると思います。
星の数ほどある不動産サイトのなかで、Home’sやsuumo以外の、おすすめアプリと、お得な物件の探し方を、不動産会社の視点でご紹介します。
- 早く賃貸物件に引越したい方
- 物件情報を効率的に探したい方
- 他の人とはちょっと違う物件を探している方
- あわよくば、初期費用を1円でも安く!節約したい方
おすすめ不動産サイト・アプリや、物件探しのコツ、初期費用を節約する方法をご紹介します。
私のおすすめアプリは、ietty(イエッティ)。
利用料は無料で、登録するだけで希望条件に合致した物件情報を配信してくれます。
全物件、仲介手数料50%OFFなので、初期費用が節約できることも嬉しいポイント。
AIを活用した新しい形の不動産サービスです。
使ったことがない方は、ぜひ活用してみてくださいね。
それでは、詳しくアプリの詳細や物件探しのコツを確認していきましょう。
目次
Home’s (ホームズ)Suumo(スーモ)以外のおすすめアプリは?
ietty(イエッティ)チャット型不動産屋
ietty(イエッティ)の仲介手数料は、家賃の0.5ヶ月。
例えば、家賃10万円のお部屋の場合、ietty(イエッティ)で契約するだけで5万円の節約になります。
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家賃10万円のお部屋
- 仲介手数料1ヶ月分:10万(税別)
- 仲介手数料0.5ヶ月分:5万円(税別)
デザイナーズ物件は賃料が高めに設定されていることも多く、仲介手数料も高額になりがち。
50%OFFは、かなり大きな節約になります。
ietty(イエッティ)の特徴は、スマホで物件探しや内見予約ができること。
自宅にいながら、簡単に家探しができます。
最新AI技術を使った自動提案機能や、不動産会社の営業担当者がチャットで物件を紹介してくれるサービスです。
従来の不動産会社よりも、圧倒的にコストを削減し運営中。
だからこそ、仲介手数料50%OFFでも、しっかりと利益を出すことができるのですね。
対応エリアは首都圏のみ。
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
23区、武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市
川崎市(宮前区、高津区、中原区、幸区、川崎区、多摩区)、横浜市(港北区、神奈川区、西区、青葉区、鶴見区、中区)
さいたま市(大宮区、浦和区、西区、北区、中央区、桜区、南区、緑区)、川口市、和光市、戸田市、蕨市
浦安市、市川市、松戸市
Aちゃん
でも、チャット型不動産屋って、なに?
基本的にやり取りはチャット。
- 物件の希望条件
- 引越し予定時期
などを、登録すると、物件情報を提案してくれるんだ。
一般的な不動産屋さんでやることと、全く同じ。
店舗でやるか、インターネットを使ってやるかの違いだけ。
ネットだったら自分の好きな時間に、やり取りをすることができるし、
わざわざ、紙の資料じゃなくても、スマホで情報確認できれば問題ないし。
まさに、時代にあわせた不動産会社のあり方だと思うよ
Aちゃん
気になる物件は内見もできるよ。
不動産会社の担当者さんと現地で待合せして、内見可能。
申込み、契約手続きは、一般的な不動産会社と同様、店舗で行うから安心してね。
おとり物件と呼ばれる、架空広告もないし、効率的にお部屋探しができるサービスだね
じゃあ、不動産屋さんとのやり取りをネットでできるんだね。
その方がラクでいいね!
いつも電話に出られないときに、連絡もらったりして、地味にストレスだった(笑)
引越しを検討し始めたら、まずは、ietty(イエッティ)を使って情報収集を進めると、良い物件情報に早く巡り会えるかもしれません。
物件情報は常に変動しています。
スキマ時間を使って、簡単にアプリでチェックできるietty(イエッティ)。
新しい不動産屋さんの形として、とてもおもしろいサービスですね。
Home’s (ホームズ)Suumo(スーモ)等で掲載している物件情報が同じ理由
不動産会社は共通の業者データーベースを利用している
不動産会社が取り扱える物件情報は、Reins(レインズ)という共通のデーターベースに集約されています。不動産会社は、このデーターベースにアクセスし、お客様に紹介できる物件情報を検索します。もちろん、不動産ポータルサイトやアプリに掲載する物件情報も同様。データーベースの物件情報を元にサイトへ広告登録します。
情報元のデーターベースが同じなので、複数の不動産会社が同じ物件情報を掲載することになります。
「この会社でしか取り扱えない」という制限がある物件は一部に過ぎず、多くの物件情報はどの不動産会社でも取扱可能。このため、不動産会社に来店しても「同じ物件ばっかり紹介される!」と感じるのは、不動産会社が利用するデーターベースが同じだからです。
不動産会社が使うデーターベースは共通
このため、同じ物件情報がたくさん紹介されている
Home’s (ホームズ)Suumo(スーモ)などで物件情報検索時の注意点
物件の良い情報しか掲載されていない
不動産ポータルサイトは広告なので、基本的に良い情報しか書いてありません。検討している方にとってデメリットになるような情報は実際にお部屋を見てみないとわからないことも多いです。
下記のポイントは、Home’s (ホームズ)Suumo(スーモ)at home(アットホーム)などでは、読み取りにくい情報なので意識して確認しておきましょう。
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不動産ポータルサイトやアプリでは書かれない残念ポイント例
- 幹線道路や線路沿いで騒音・排気ガスあり
- 居室の天井が引い、梁(はり)がある
- 隣家との距離が近く圧迫感あり
- 日あたり、通風が悪い
【残念ポイント】幹線道路や線路沿いで騒音・排気ガスあり
幹線道路沿いの物件は相場よりも賃料等が安いため「良い物件!」と、ポータルサイト上でも目を引くかもしれません。物件名が載っていれば、google mapで確認することができます。地図情報から、大きな道路や線路沿いでないかチェックしておくと内見前でも物件情報を選別しやすいです。
幹線道路沿いの物件は、車の排気ガスや騒音があるため、洗濯物が干しにくかったり静かな住環境が得られない可能性があります。家は、寝に帰るだけ!という方以外は、敬遠される方が多いです。
【残念ポイント】居室の天井が引い、梁(はり)がある
同じ広さの部屋も天井が低かったり、梁(はり)があると圧迫感があり、広さを実感できないことがあります。このような情報は間取り図でも記載がないので、居室の写真でしか判断できないのですが、不動産会社も工夫して写真を撮ります(笑)
天井の低さは下から撮影すれば高さを演出可能。梁(はり)が出ている壁は写さず、出ていない場所を撮影します。不動産会社にとってデメリットになるような情報は避けて広告掲載されていうことを覚えておきましょう。
【残念ポイント】隣家との距離が近く圧迫感あり
都内の物件では隣の建物との距離が近いことがあります。「最上階の角部屋だ!」と、喜んで内見しに行ったのに、ピッタリ隣の建物と並んで建っていて窓は開けにくい……。隣の建物の方が高い建物で日あたりも期待はずれ……。と、残念な物件もあります。この情報もgoogle mapで確認可能。事前に住所情報を確認して、周辺環境をチェックしておくと安心です。
【残念ポイント】日あたり、通風が悪い
周辺の建物との兼ね合いで日あたりや通風が悪い物件もあります。東西南北の方角を優先してお部屋探しをする方もいらっしゃいますが、「南向き」でも、日が全然入らないお部屋もあります。物件概要だけ見て満足せず、実際にお部屋を見て確認しておきたいポイントです。
ポータルサイトの情報は物件の残念ポイントは書かれていない
現地でネガティブ情報も確認すべし
おとり物件広告が掲載されている
不動産ポータルサイトでは、おとり物件広告も掲載されています。おとり広告とは、下記のような広告を言います。
景品表示法第5条第3号の規定に基づく告示である「不動産のおとり広告に関する表示」(昭和55年公正取引委員会告示第14号)は、自己の供給する不動産の取引に顧客を誘引する手段として行う次のような表示を不当表示として規定しています。
(1)取引の申出に係る不動産が存在しないため、実際には取引することができない不動産についての表示(例…実在しない住所・地番を掲載した物件)
(2)取引の申出に係る不動産は存在するが、実際には取引の対象となり得ない不動産についての表示(例…売約済みの物件)
(3)取引の申出に係る不動産は存在するが、実際には取引する意思がない不動産についての表示(例…希望者に他の物件を勧めるなど当該物件の取引に応じない場合)事業者が、「不動産のおとり広告に関する表示」に規定されている不当表示を行っていると認められた場合は、消費者庁長官は当該事業者に対し、措置命令などの措置を行うことになります。
引用:消費者庁|不動産のおとり広告に関する表示
取引することができないのに、集客のために掲載されている物件で、相場よりも条件面が良い架空の物件や、すでに募集終了になっている物件、物件はあるものの貸主が賃貸する意思のない物件が掲載されています。
不動産ポータルサイトを見て「良いな」と思った物件情報について問合せをしても、さまざまな理由をつけて内見ができないケースが代表的。おとり物件については多く方が問題を指摘していて、実際の体験をレポートされている記事もありました。
【借主側】
ヨッピーさんたまにタメになる記事書くよねえ。おとり物件も怖くない! 不動産屋のオトリ物件に騙された | オモコロ http://t.co/IHgN2fMWRF
— きた葉⊿ (@ktbysmshr) 2014年5月16日
【管理会社側】
今回も体当たり企画として、おとり物件をおとり調査してみました。自社の管理物件が勝手におとり広告として使われていたのです。アパマンさんのフランチャイズ店だと思います。https://t.co/CFmYtGM93Q pic.twitter.com/NlEWK6Kdos
— 暮らしっく不動産 (@kurachic_jp) 2016年2月14日
もちろん、不動産業界としても「おとり広告はイカン!」と規制が強められてきています。
来年から「おとり物件」業者、不動産サイトから排除へ:昨年度、アットホームとCHINTAI、ホームズ、スーモ、五つの主要な不動産情報サイトでは3619件の違反広告が確認された。各サイトは違反情報を共有し、広告を削除しているが https://t.co/hm50tvMSpF
— ハリモト イエミツ (@qdicsyg) 2017年8月26日
不動産賃貸「ミニミニ福岡」おとり広告 景品表示法違反で全国初の措置命令 https://t.co/4X4sVorhQp @SankeiNews_WESTさんから
— 岩田ゆき (@yukink0v0) 2017年9月4日
Aちゃん
不動産業界の悪い慣習のひとつが「おとり広告」少しずつ業界も変わってきていますが、現時点では、どのサイトもおとり物件が掲載されてしまっているのが現状です。
Aちゃん
おとり物件かどうかを判断するには、不動産会社が利用するデーターベースで物件情報を確認する必要があります。このため、一般の方の場合、不動産会社に行き実際に接客を受けなければ判断できませんでした。
しかし、インターネットを活用した新たな不動産サービスを提供している「nomad(ノマド)」が、おとり広告チェッカーというサービスをはじめました。会員登録(無料)をすれば利用でき、インターネットで見つけた気になる物件のURLを送信すれば、おとり広告かどうかの判定メールが届きます。
今までは街の不動産屋しか物件情報を持つことができず、不動産会社と消費者の情報格差が大きく「お部屋探しは不動産のプロに任せるしかない……」という時代でした。しかし、インターネットの普及によって簡単に物件情報を多くの方が得ることができるようになりました。
不動産業界はまだまだIT化が遅れている業界ですが、インターネットやテクノロジーの活用で、ドンドン業界の慣習も変わってくるはずです。今は、まだ過渡期なので消費者が注意をしなければならないこともありますが、より便利で、効率的にお部屋探しができるポータルサイトが出てくるといいですね。
おとり物件という取引できない物件情報も掲載されているので注意
不動産情報のおすすめ活用法
目的にあわせてサイト&アプリを活用すべし
不動産情報サイトやアプリは、たくさんあります。
目的にあわせてサイトを使い分けることがおすすめ。
名前 | 特徴 |
---|---|
Door賃貸 おすすめ! |
キャッシュバック キャンペーン実施中 (1万5,000円贈呈) 引越し見積もり、 提携インターネット回線利用で さらにお得 |
suumo (スーモ) |
リクルートが運営する 最大手賃貸情報サイト ・物件数豊富 ・毎月抽選で 1万~5万Pontaポイント 贈呈中 |
LIFULL HOME'S (ホームズ) |
物件数NO.1 ・読み物(コラム) 情報も豊富 |
at home (アットホーム) |
店舗、事務所物件に強い ・at homeしか 使っていない 不動産会社もある (地元の中小規模 不動産会社etc) |
スマイティ |
成約時にお祝金 (1万円)贈呈 ・街や駅の人気レビュー 記事などコラムも豊富 |
ホームアドパーク |
情報量が豊富 ・情報量が多いため スマホだと使いづらい? |
goo不動産 |
表示速度が速く快適 ・シンプルでわかりやすい |
キャッシュ バック賃貸 |
成約時お祝金 贈呈 ・日本全国の物件 情報掲載 |
マイナビ賃貸 | マイナビが運営 ・キャッシュバック キャンペーン中 |
ietty (イエッティ) ※ スマホ専用アプリ |
仲介手数料50%OFF ・チャット型不動産屋 ・対応エリア:首都圏 ・未公開物件豊富 AIが自動提案 |
エイブル | 仲介手数料50%OFF ・女子割、学割あり ・対応エリアも広い |
大東建託 いい部屋ネット |
敷金礼金なし物件あり ・契約金、家賃ともに クレジットカード払いOK |
東急線沿線専門 SALUS Living (サルースリビング) |
東急線に特化した物件サイト ・賃貸、売買ともに 取扱いあり 東急リバブルが運営 |
チャット型不動産 イエプラ |
深夜0時まで 対応可能 ・チャット型不動産 ・対応エリア 東京・神奈川・埼玉 千葉・大阪・京都・兵庫・奈良 ・初回内見予約で Amazonギフト券 1000円分贈呈 |
賃貸の物件情報は日々変動しています。
良いお部屋はすぐ申込みが入ってしまい、定期的に新着物件をチェックしておかないと、すぐ人気の物件は埋まってしまいます。
特に、春などの引越しシーズンでは、人気物件は争奪戦。
効率的に物件情報をチェックできるかどうかが、良いお部屋を見つけられるコツです。
複数登録して、新着物件だけをチェック
賃貸の不動産情報サイトは無料で利用できます。
希望条件を登録しておくとメールやLINEなどで、新着物件を自動配信してくれるサービスがあるので、ぜひ、活用してみましょう。
希望条件に合致した新着物件だけを比較できるので、圧倒的に楽です。
効率的に、物件情報を検討することができます。
すでにご紹介済ですが、私のおすすめアプリは、ietty(イエッティ)。
利用料は無料で、登録するだけで、希望条件に合致した物件情報を配信してくれます。
全物件、仲介手数料50%OFFなので、初期費用が節約できることも嬉しいポイント。
AIを活用した新しい形の不動産サービスです。
チャット型不動産屋さんなので、スキマ時間を活用して物件情報収集を進められます。
わざわざ、不動産会社に行く手間が省けるので、効率的にお部屋探しを進めることが可能。
まとめ
不動産ポータルサイトのアプリはスマホでも簡単に物件情報を得ることができとても便利。新着物件のお知らせもLINEやメールで配信してくれます。AIなどの人工知能の技術の進歩によって、ますます物件探しは楽になるでしょう。しかし、不動産業界の慣習や仕組みが一気に変わることは難しいので、ポータルサイトの普及で発生するデメリットがあるのも事実です。
完璧なサービスではないことを理解しつつ、上手に活用しながらお部屋探しを進めていけたら良いですね。
以上、「Home’s (ホームズ)Suumo(スーモ)以外のアプリのおすすめは?」をお届けしました。お部屋探しの参考になれば幸いです。