節約術

初期費用や家賃はカード払いで節約|クレジットカード活用法

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1人暮らしを始めて早10年少々。

こんなに長く家を借りているのに、まだ私が経験したことがないことがひとつ。

 

 

家賃を

クレジットカード払いにする

 

家賃って毎月の固定費で都内に住むとそれなりに大きな額を支払うことになります。

日々のお買い物でコツコツポイントを貯めている私にとって、「家賃をカード払いできたら……」と月末の家賃を振り込むときに残念な気持ちになります。

 

そんな私のような残念な気持ちにならないよう、これからお部屋探しをする方に向けて、上手な初期費用・家賃の払い方情報をお伝えします。

 

 

初期費用や家賃はクレジットカード払いができるの?

 

結論から言ってしまうと・・・

 

できる場合と、できない場合がある

 

これは、管理会社の営業方針によるので物件ごとに異なります。カード決済できる会社が増えてきましたが、すべての物件が使える訳ではないので、インターネットで物件情報をアピールするときにも「カード決済できます」と、広告をする不動産会社も多いようです。

 

大手管理会社だと、大東建託さんや住友林業レジデンシャルさんがカード決済に対応しています。

(管理物件全てではなく対象物件があるそうです)

 

大東建託

大東建託初期費用_クレカ決済

 

◆ 住友林業レジデンシャル

住友林業_クレカ決済

 

もちろん、この2社以外にもクレジットカード決済に対応している管理会社はたくさんあります。

 

そして、保証人が不要な物件(保証会社利用必須)の物件の場合も、RoomiDも初期費用・家賃ともにクレジットカード(エポスカード)で決済可能です。

 

RoomiD

roomiDカード決済

 

 

クレジットカードを活用してポイントを貯めたい方は、ぜひ、カード決済が対応している物件かどうかも確認してみてくださいね。

物件ごとに取扱いが異なるので、それぞれの物件でクレジットカード払いが可能かどうかを確認する必要があります。このあたりは不動産屋さんの方がアンテナはたっていないことも考えられrます・・・。

不動産会社にとっては、初期費用や家賃を銀行振り込みで払おうと、クレジットカードで払おうと、金額はあまり変わらないからです。場合によっては、クレジットカードの方が手数料を差し引かれるため、あまりオススメしない不動産会社もあるかもしれません。

 

 

クレジットカード払いはどのくらいお得なの?

クレジットカード払いができる物件も、支払対象がいくつかパターンがあります。

 

◆ 初期費用のみクレジットカード払いが可能

◆ 初期費用+家賃のクレジットカード払いが可能

 

初期費用だけクレジットカード払いができるものと、初期費用だけでなく毎月の家賃もクレジットカードで決済できるものがあります。

家賃までクレジットカード払いができたらいいですね!ポイントもものすごい勢いでたまりそうです!(ワクワク)

 

具体的に、いくらぐらいお得になるのか、ざっと計算をしてみたいと思います。

 

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初期費用

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引越しをすると、まとまった金額が必要となります。

東京だと、敷金や礼金、仲介手数料などなどの費用がかかり、だいたい家賃の5ヶ月~6ヶ月分程度のお金がかかります。

家賃10万円のお部屋だと、初期費用が50万円~60万円ほど。なかなか大きな決済金額です。

 

私は職場の近くのコンビニがファミリーマートなので、もれなくTポイントを貯めています(笑)

Tポイントのポイントプレゼントキャンペーンがあり、かつ、年間費がずっと無料のもの だと、YahooのYJカード あたりが良いかもしれません。

このカードは、ヤフオクやソフトバンク携帯を利用している方にもオススメです。

(ポイント還元がアップする特典あり)

 

このカードは、100円で1ポイントたまります。

 

ということは、初期費用で50万円のお支払いをする場合・・・・

5000ポイント貯まります。

 

 

 

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初期費用+家賃

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この5000ポイントに、家賃もクレジットカード払いがOKだった場合はどのくらいポイントがたまるのでしょうか?

 

家賃10万円のお部屋に2年間住んだとします。

 

★ 家賃10万円・・・・

毎月1000ポイントGET

 

1年間で、1万2,000ポイント

2年間で、2万4,000ポイント たまります。

 

★ 初期費用とあわせると、

家賃(2年分) 2万4,000ポイント

初期費用     5,0000ポイント

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合計: 2万9,000ポイント 

 

Tポイント1ポイントにつき、1円として提携先のショップで使うことができます。

スーパーやコンビニをはじめ、TSUTAYA、東急ホテル、ANAのマイルにも交換ができます。

>>Tポイント提携先

 

初期費用も家賃も支払う金額が変わらないのに、クレジットカード払いにするだけで、2万9,000円もお得になります。

同じように、水道光熱費や通信費、税金もクレジットカード払いをすると、さらにポイント貯金が可能。支払い方法を変えるだけで、ちょっと嬉しいお小遣いが手に入れられるんですね。

 

Tポイントお得

 

このあたりも研究したら、もっとお得な1人暮らしができるかもしれません。

 

まとめ

初期費用や家賃をクレジットカード払いにするだけでお得に暮らせます。
お部屋探しの際には、クレジットカード払いに対応しているかどうかもチェックしてみてくださいね。

インターネットの物件サイトや図面情報には載っていないこともあるので、物件ごと不動産会社に問合せをしてみることをオススメします。