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我が家は来月引越し予定。そろそろ、私の引越し回数も2ケタの大台を突破します。
引越しって業者さんによって料金が違うだけでなく、オプション料金が発生したり取扱いが異なることもあるのね、と勉強になったので、引越し見積もりで見落としがちな追加料金をご紹介します。
目次
我が家の引越しで追加料金が発生したもの
我が家で引越しを依頼したときに発生した追加料金はこちら。「つけてもつけなくてもいいかな?」と迷ったものもあれば、私に選択権がなく強制追加になったものもありました。
時間指定
午前便、午後便、フリー(時間指定なし)と3種類から選べました。
会社によって異なりますが、
【午前便】9:00~12:00 【午後便】12:00~18:00
このような時間帯でわかれているようでした。
最初は、最安値プランを検討していたのでフリー便(時間指定なし)を選択。5社から見積もりをとりました。
でも、よくよく考えてみると、18:00から引越し作業になってしまった場合、移動距離が1時間ほどあるので、搬入作業は早くて20:00頃。道路が渋滞したり、何かあった場合は21:00頃になる可能性もある……ということが発覚。午前便も選択肢に入れることにしました。
午前便とフリー便の差額 ⇒ 6,000円
今回は平日のお引越しだったからか、時間指定にしたときの差額は6,000円。
6,000円でご近所さんに迷惑をかけなくて済むのであれば、悪くないか、と、午前便を選ぶことにしました。
夜の作業は、まわりのご迷惑になるので今回は避けました。
ドラム式洗濯機の取り付け
ドラム式洗濯機の取り外し、設置は、オプション料金になるそうです。
この料金も各社バラバラですが、3000円~1万円程度。自分でできそうなものですが、これは私に選択権はありませんでした。ドラム式洗濯機を運ぶ場合は、オプション強制加入となるようです。
ただ、ドラム式洗濯機は通常の洗濯機と比べ物にならないくらい重いので、素人が運び出すのは大変そうです……。必要経費として割り切った方がよいかもしれません。
エアキャップなどの梱包資材
梱包する際に、プチプチした緩衝材を使うこともあります。
このプチプチ、エアキャップというのが正式名称。これも有料オプションでした。
精密機器はそのまま段ボールに詰めることができないので、ガジェット系荷物がたくさんある方は要注意。最初に伝えておかないと、引越し屋さんの段ボールしか届きません。amazonで買っても、引越し屋さんのオプションでつけてもらっても価格はかわりませんでした。
利用しなかったけど、その他のオプション費用
今回我が家では利用しなかったのですが、その他にもこんなオプション費用が発生します。
エアコンの取り付け
エアコンの取り外し、取り付けは別途費用が発生します。電気工事の資格者が作業をするので、お値段も少し高めです。
引越し会社によって金額が異なるのと、エアコンの設置位置によっては配管の延長工事も必要になるので料金はバラバラ。目安としては、15,000円~25,000円程度かかるそうです。
エレベーターがない物件
エレベーターがない物件は、作業員さんが階段を上り下りして荷物を運びます。
エレベーターでの作業より、時間も多くかかってしまい、引越し会社の負担が大きくなるので追加料金が発生するそうです。
重い荷物を持って、何度も階段をのぼったり下りたりするのは大変そうです……。1階に住んでて1階にお引越しの方は関係ありませんが、エレベーターなしの物件でのお引越しで2階以上にお住まいの方は、お見積りの際に伝えておきましょう。
道幅が狭くトラックを止められない
建物の前の道路が狭いと引越しトラックを止めておけません。
このため、近くにトラックを止めてそこから荷物を運び出します。先のエレベーターなし物件と同様に、作業時間が多くかかり、引越し会社の負担が大きくなるため、追加料金が発生します。
養生規定が厳しい or 範囲が広い
引越し作業時は、養生(ようじょう)という傷をつけないような加工が必要です。
エントランスからエレベーター内、居室までの動線に保護シートで覆いますが、移動距離が長い場合や、別途特別な養生規定が設定されている場合は、追加料金が発生するそうです。
まとめ
引越しも余裕をもって準備を始めると、いろいろと比較検討ができてよかったです。
引越し料金以外にも、いろいろとオプションの有無でトータル金額が変わってきます。見積もり料金の明細を詳しく確認しないと、オプションをつけたら全然安くない!ということもあるようです。
引越しの見積もりで見落としがちな追加料金、しっかり確認しておきたいですね。